コラム

豪雪災害の爪痕

  • 2015年2月17日 火曜日

昨年末の豪雪災害はまだ終わっていません。

先日、テレビなどでも報道されていた井内地区と漆川地区に行ってきました。

雪の重みで潰れたビニールハウスは今後どうするのか?
補助があるとはいえ、生産者さんの高齢化を考えると数百万円の自己投資をするには大きな選択をしなければいけない事

お話を聞かせて頂いた方は「跡継ぎもいないし辞めようと思う」と話してくれました。

一つの災害を機に人生の選択を迫られている。

もう一つのは折れたままの木がそのままにされている場所がかなりありました。
個人の所有物である木をどの様にしていくかはなかなか難しい話になるのかも知れませんが二次災害の危険性なども考えるとなにか対策が必要ですね。

自然災害への対応の難しさをあらためて考えさせられました。

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プロフィール

いのした泰憲

昭和54年7月6日生まれ(35才)。徳島県三好郡東祖谷山村生まれ(現 三好市東祖谷)。実家は建設業。長男の為、跡継ぎとして育つ。10才、8才、0才の三人の子どもの父親。
夢は『世界中の子どもを幸せにすること』。性格は”涙もろい、おじいちゃんっ子”。

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